中高年がスポーツをして関節痛になるのは関節障害のせい

最近は一昔前と比べると元気で若々しい中高年の人が増えてきました。

中高年になってから新しくスポーツを始める人もたくさんいますが、こういった人たちに多く見られる関節痛の原因が過度の運動からくる関節障害です。

スポーツといってもハードなものではないウォーキングや筋力トレーニング、ゴルフやテニス、ジョギングといったものでも発症します。

これは、中高年になると年と共に軟骨がすり減っていて、気づかないうちに変形性関節症になっている人が多いのですが、そのことを考えずに若い頃と同じように動いてしまうので体に負担がかかることで起こってしまいます。

一番多く関節痛が起こる場所がひざです。

それぞれの歩き方や履いている靴、走り方などで個人差はありますが、スポーツをしている時はひざに歩いている時は体重の2倍から3倍の負荷が、走っている時は体重の5倍から10倍の負荷がかかってくると言われています。

若い時よりも弱ってきている関節にそんな負荷がかかると、関節痛になるのも無理はないですね。

中高年になってもスポーツをしている人はとても楽しそうで、輝いて見えますね。

その楽しい時間を辛い関節痛で悩む時間にしないためにも、スポーツをする時には中高年ならではの気をつけたいことがいくつかあります。

スポーツを始める前にはストレッチなどの準備運動をしっかりと行い、筋肉をほぐして柔らかくしておきます。

筋肉が柔らかくなると関節も動きやすくなり、関節痛の予防になります。

また、靴はクッション性の良いものを選ぶようにして、足(主にひざですね)への衝撃を少なくするようにしましょう。

運動する時は始めはゆっくりと動くようにし、少しずつペースアップをしていきましょう。

いきなり激しく動くとひざの軟骨にある半月板が割れたり、じん帯が断裂してしまう危険もあるので注意しましょう。

スポーツが終わったらクールダウンの体操を行い、筋肉をほぐしておくことで関節への負担も減らせます。

運動量は翌日に疲れが残らないくらいが理想的で、関節痛を感じたりしてあれ?

おかしいなと思ったら数日は運動を控えて様子を見るようにしましょう。

これらに注意しながら、関節痛知らずの楽しいスポーツライフを続けていきたいですね。